noteで読みやすい文章が書きたい‥。でも、書き方がわからない‥。初心者でも、読みやすい文章は書けるのかな‥?
結論:初心者でも読みやすい文章は書ける
ただ、必ず守ってほしい「文章のオキテ」があります。
それが「ワンセンテンス・ワンメッセージ」(一文一意)
これさえ守れば、文章がグッと読みやすくなるので解説します。
本記事の内容
- noteで読みやすい文章とは?
- 読みやすい文章は、結局わかりやすい
- noteの文章は「見た目」に気をつかおう
この記事を書いた人
- 7万PVのブログを含む5サイト運営
- 登録者10万人のYouTube運営
- AIで月30万達成
- noteで月20万達成
- カフェでブログ書く・読書が好きです
※当サイトのテーマは「SWELL」を使用しています。
※月20万達成した有料note講座販売中
過去に、ブログで稼げなくて1度挫折‥。7ヶ月前から、気持ちを入れ替え再スタート。現在、オーガニック&SNS流入で1万PV達成。
noteでは「月500円未満」のときもありましたが‥有料記事販売で「月20万」達成しました!
実績と経験から、「【月500円→月20万】文章素人でも売れた!有料noteで稼ぐためにやった5つのこと」という講座を販売開始しました。
そんな私の経験談を含めて、noteの読みやすい文章について解説します。
noteで読みやすい文章とは?
繰り返しですが
ワンセンテンス・ワンメッセージ
これは超大切。
脳に「すり込む勢い」で記憶してください。
ワンセンテンス・ワンメッセージとは?
一文で、1つのメッセージだけ伝えよう!ということ。
偉そうに「読みやすい文章は書ける!」といいましたが‥私は7ヶ月前まで、文章の知識ゼロでした。
しかし、7ヶ月間で文章に関する本を20冊ほど読み、noteやブログで100記事以上、文章を書くことでコツをつかめました。
中でも、1番!実践的で役に立った本がこちら。
文章の「知識がゼロ」の私が変化できたのは、本書を読んでから。
※「ワンセンテンス・ワンメッセージ」も、こちらで学習できました。
ワンセンテンス60字
※ワンセンテンスは「60字」にしてください。
なぜなら、60字を超えると急に読みづらくなるから。
ワンセンテンス74字の例
下記の「文章」をご覧ください。
アニメ・ワンピースは世界1億部を突破して、著者の尾田栄一郎氏は世界的スターになりましたが、一部、不謹慎・配慮を欠いた表現があったと批判もあったそうです。
ちょっと、長くないですか?
実は、こちらの文章「74字」
なぜ、長く感じるのか?
ワンセンテンス・ワンメッセージのオキテを破っているからです。
上記の文章を「小分け」に分解してみましょう。
- アニメ・ワンピースは世界1億部を突破して、著者の尾田栄一郎氏は世界的スターになりました
- 一部、不謹慎・配慮を欠いた表現があったと批判もあったそうです
ワンセンテンス・ツーメッセージになってますよね?
こういうときは、区切りましょう。
アニメ・ワンピースは世界1億部を突破し、著者の尾田栄一郎氏は世界的スターになりました。しかし、不謹慎だ・配慮を欠いた表現があったと、批判もあったそうです。
さっきより、読みやすくなりましたよね?
不要な言葉を省いて、一文を短くしました。
- 最初の文章は、43字。
- 次の文章は、34字。
「ワンセンテンス・ワンメッセージ」+「ワンセンテンス60字以内」を守ることで、自然と見やすい文章が完成します。
□ まとめ
- ワンセンテンス・ワンメッセージを徹底
- 60字を超えたら2つに分ける
- 一文60字以内を徹底する
続いて、さらに「読みやすい文章」にするたのコツを、下記にてお伝えします。
読みやすい文章は、結局わかりやすい
「わかりやすさ」ってめっちゃ大事です。
では、わかりやすさとは何か?
読み手が「イメージできること」
読み手がイメージできる文章にするには?
数字を使いましょう。
文章に「数字」を入れるだけで、グッとわかりやすい具体性ある文章になります。
数字を入れた文章例
こちらのドリンクは、ビタミンがたっぷり入っています。
うーん‥「たっぷり」ってどれぐらい?‥ってなりませんか?
では、「たっぷり」を数字に置き換えてみましょう!
こちらのドリンクは、レモン50個分のビタミンが入っています。
めちゃくちゃビタミン豊富ですやん!となりませんか?
これが「数字の力」です。
「たっぷり」と曖昧な表現ではなく、「レモン50個分」と数字に置き換えると、相手がイメージしやすくなります。
数字を使った文章例3つ
- このnoteはボリューム満点です。
- このnoteは10万文字の大ボリュームです。
- noteの会員数はかなり多いです。
- noteの会員数は500万人を突破しました。
- noteの利用者数は前年より大きく伸びました。
- noteの利用者数は前年より2000万人も伸びました。
このように、数字を使うことで、わかりやすい文章になります。
きっとあなたも、「数字」を使いたくなってきたはず。
□ まとめ
- わかりやすいとは → 相手がイメージできる
- 数字を使うと、具体的になる
- 曖昧な表現を「数字」に置き換える
最後に、noteで読みやすい文章を書くために、欠かせないことお伝えします。
noteの文章は「見た目」に気をつかおう
- 読もう!と思える文章
- 読むのやめておこう‥と思われる文章
その違いは「文章の見た目」です。
文章の見た目は、下記の2つが大切。
- 漢字とカタカナ・ひらがなのバランス
- 「かっこ」を活用
順に解説します。
漢字とカタカナ・ひらがなのバランス
下記の2つの文章、どちらが読みやすいですか?
- A:明日の運動会には、鉢巻と体操着、合わせて水筒を忘れてはいけない。
- B:明日の運動会には、ハチマキと体操着、あわせて水筒を忘れてはいけない。
おそらく、Bのほうが読みやすいはず。
なぜなら、Aの「鉢巻」って漢字、普段みませんよね?
普段みないということは、人は見慣れていません。見慣れていないと、読んでる途中で詰まりやすい。
こういうときは、カタカナやひらがなに置き換えてあげると、文章の見た目がよくなります。
とはいえ、漢字が悪いワケではない
- 大人女子|オトナ女子
- 簡単な文章|カンタンな文章
- 人を動かす文章|人をうごかす文章|ヒトを動かす文章
漢字、カタカナ、ひらがなは、誰に伝えるか?で使い分けすると良いかも。
子供 → ひらがなおおめ
例:ひかげにかくれよう
ビジネスマン → 漢字でパリッと
例:日陰に隠れよう
主婦 → 漢字とひらがなをバランスよく
例:日かげに、かくれよう
誰に伝えるのか? どのような場面で使うのか? で、使い分けましょう。
「かっこ」を活用
読みやすい文章を書く人は「かっこ」を上手につかいます。
手元にある本を見て、どんな場所で「かっこ」を使っているか研究してみてください。
下記の文章は、漢字が続くところで「かっこ」を使っています。
- かくれんぼするから60秒数えてください。
- かくれんぼするから「60秒」数えてください。
下記は、強調させたい言葉に「かっこ」を使っています。
- 文章は数字を使うことが大切だ。
- 文章は「数字」を使うことが大切だ。
このように「かっこ」も使い方が色々あります。
学習の仕方は、下記のとおり。
- 他人のブログ、note、書籍など、たくさん文章をみる
- 実際に自分でも「かっこ」を使って書いてみる
そうやって、読みやすい、見た目のいい文章を研究していきましょう。
本編はここまで。
最後に、短いは正義をご紹介
本記事は、『短いは正義 ー「60字1メッセージ」で結果が出る文章術』で学んだことを紹介しました。
私はこの本がキッカケで、「あ、こうやったら文章って読みやすくなるんだ。次note書くとき試そうっと」と、書く意欲をもらえました。
何が1番よかったって‥自分に足りないことに「気づけた」こと。
「いやぁ、自分は余計な言葉を文章に入れていたなぁ」と、気づけた。
何ごとも、気づかないことには改善できません。
私はすでに、3周ほど読みました。
まだまだ読んで、知識を脳に染み込ませようと思います。
他にも文章に関する本を読みましたよ
上記を含め、20冊ほど読了。
すべて、有益でした。
しかし、1番実践的で、わかりやすかったのがこちら
「短いは正義」
- 文章に慣れていなかった過去
- 文章について7ヶ月間、学習した今
どちらも、期間をあけて読むたび、新しい発見がある。読むたびワクワクが生まれて、文章が書きたくなる「良書」ですね。
本書が、読みやすい文章が書きたいけど書けない‥と、7ヶ月前の私のように悩む人へ届きますように‥。
補足
ここだけは見逃さないで!という「5カ所」を、お伝えしておきますね。
- ワンセンテンス・ワンメッセージ – 32p
一文60字の大切さを「文章比較」付きで、わかりやすく学べました。 - 読み手の心に響く「数字入り文章」のつくり方 – 98p
本書のおかげで「数字の使い方」が理解できた!文章を書く上で、数字を使えないのは致命傷だから助かりましたね。 - もっと伝わる!数字の「見せ方」3つのコツ – 124p
具体例つきで、数字の見せ方を学べました。良い文章・悪い文章の比較があるからわかりやすい。 - 文の印象は「字面」で決まる – 142p
文章も「見た目が大切」という知識が増えた。noteですぐに使えるテクニックがあり便利。 - タイトル、見出しを強くする10のテクニック – 176p
タップされないと記事は読まれない。このテクニックを「知ってる人・知らない人」で、差が生まれるはず。
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文章は「学習+実践」が大切ですね。
コツコツ文章力を鍛えていきましょう!
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