ごめんなさい。いきなり、悲しいお知らせです。
私がネットで調べた結果、noteの有料記事は「相場が500円」でした。
というのも、「かわちゃん」という方が、約10万件のnoteから、有料記事の相場価格を調査してくれています。
調査結果は、90%の有料記事が500円未満‥‥画像の通りです。
![note 有料記事 相場価格 10万件の調査 かわちゃん](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/C363F865-99DE-4BC8-A909-3D28A760AFBA.jpeg)
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では、noteの有料記事は「500円以下」にしないといけないのか?
答えは「No」です。
なぜなら、実際に私は「3500円以上」で有料記事が売れているからです。
![note 有料記事 売上](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/231CEFC2-19F1-42B5-B2AA-3A089675E5F5.jpeg)
そんなことから本記事では、noteの有料記事について、下記の3つをお伝えします。
- noteの有料記事が「相場価格500円」に合わせなくても売れる理由
- noteの有料記事は「過去の自分」に向けて価格設定すればOK
- noteの有料記事が売れない理由は価格ではない
実際に販売した経験ベースで「解決策」を出していきますね。
この記事を書いた人
![TY プロフィール画像](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2023/03/6CCA4124-ED3D-43F3-BD0E-E0661A4CC9D4-300x300.jpeg)
- 7万PVを含む3サイト運営する個人ブロガー
- ファッション・旅行・読書が趣味
- わりと、自由気ままに生きてます
※当サイトのテーマは「SWELL」を使用しています。
この記事を書いている私は「note」で月20万稼ぐことができました。
![noteの売上月20万達成 MK](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/C7AD8B2B-BC3F-4EFE-B31A-ADE110D44C1F.jpeg)
ただ、下の画像のとおり、過去の私も「月500円」の時代がありました。
![MK noteの過去実績 月500円](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/4FCFBEA4-2B66-44E7-B981-1DDD55A193CA.jpeg)
だからこそ余計に「500円」で売る気持ちがわかるんですよね‥
それでは実際に、販売価格を「月500円から月20万円」まで伸ばせた「経験談」で、解説していきます。
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noteの有料記事が「相場価格500円」に合わせなくても売れる理由
![【noteの有料記事】相場価格500円に合わせなくても売れる理由](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/01744471-FF43-4FF5-9542-6E51275AF153.jpeg)
なぜ「noteの相場価格」に合わせなくても、有料記事が売れるのか?
結論:お客さんは「価格」ではなく「価値」で購入を決めるから
これが本質です。
とはいえ、よくわからないと思うので解説します。
有料記事は、実際に500円以上で売れている
過去の私は、noteの売上が「月500円未満」でした。
![MK noteの過去実績 月500円](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/4FCFBEA4-2B66-44E7-B981-1DDD55A193CA.jpeg)
しかし現在は
- 580円
- 980円
- 2980円
- 3500円
様々な価格で、有料記事が売れています。
では、なぜ私は「500円未満」を抜け出して「3500円」で販売できたのか? 答えは下記のとおりです。
思い込みを捨てたから
- 安けりゃ売れる
- 価格を下げたら売れる
そんな思い込みを捨てました。
価格を安くしてしまう理由はこれ
あなたは、このように思ったことありませんか?
安くしないと、私のnoteは誰も買ってくれない‥
これは、よくありがちな「販売者側」の思考です。
実は、私がその思考でした
過去の私は、300円、500円ほどで、noteを販売していました。
おそらく、そのときは「とりあえず300円」「とりあえず500円」という考え方だったのかも‥
しかし、それは販売側の目線なんですね。
お客さんは基本
- 300円だから買おう
- 500円だから買おう
ではないはずです。
もちろん、高すぎたらキツいですし、安いほうが有り難い。
ただ、本当の気持ちは‥
・これは価値がある
・この記事は課金してでも読みたい
・自分の悩みを解決してくれるかも
そんな考えで購入するんじゃないでしょうか?
つまり、価格より、価値ベースで見ることが大切。
・このnoteは、だれの役に立つ記事だろうか?
・この有料記事は、課金してでも読む価値があるか?
そんな「誰のための、どんな価値か?」について考えることが大切です。
それこそ、お客さん(相手)を考える「本質」だと思います。
お客さんも、自分の抱える問題が解決できるなら「課金してでも読みたい」と、そんな気持ちになるはずです。
つまり、有料記事の「500円未満」を突破するカギは「価値」にある。
noteの有料記事は「過去の自分」に向けて価格設定すればOK
![noteの有料記事は「過去の自分」に合わせて価格設定する](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/C69C3E49-CFDF-46A2-AC8E-2C032440F0CC.jpeg)
私は、4〜5ヶ月前まで、有料noteが売れた経験はほとんどありませんでした。
売れても数点‥‥繰り返しになりますが、月の売上が500円未満のときもありました。
しかし、ほんの少し前に、初めて月20万を超えました。
![noteの売上月20万達成 MK](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/C7AD8B2B-BC3F-4EFE-B31A-ADE110D44C1F.jpeg)
この差は何か?
結論:過去の自分に向けて価格設定したことで変わった。
過去の自分に向けてとは?
・過去の自分はどんなモノが欲しかったか?
・どんなモノがあればもっと早く成長できたか?
・どれぐらいの価格なら買うだろうか?
つまり、過去の困っていたときの自分が欲しいモノをつくる。
そして、過去の自分でも買える価格帯にする。
そうすると「同じ悩みを持つ人に購入される」‥という流れが起きます。
私自身、過去の自分に向けて売るようになってから「価格設定に臆すること」がなくなりました。
過去の自分を想定購入者に
・売れないとき何があれば良かったか?
・喉から手がでるほど欲しい情報はなんだったか?
・どれぐらいの価格なら、頑張って購入できるか?
そんな視点で価格を決めると「価値ベース」の価格になりやすいです。
つまり、500円未満の脱出へつながります。
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noteの有料記事が売れない理由は価格ではない
![noteの有料記事が売れない理由は価格ではない](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/C439B4F8-5A6B-4298-9A1D-49679C4A3DAE.jpeg)
意外と、有料記事が売れない人で多いのが「安けりゃ売れる」という考え。
私は、これが勘違いだと思っています。
なぜなら、過去300円に値段設定したときより、現在3500円の有料記事のほうが売れているからです。
- 3500円の記事は180部突破
つまり、「安けりゃ売れるは間違い」だと、証明されました。
やっぱりお客さんは、価格ではなく「価値」を見ていると改めて思います。
では、価値とはなんでしょう?
・悩みが解決される
・読むとモチベが上がる
・自分が今、1番欲しい情報だ!
このように、お客さんの何かしらの悩みを解決したり、求めることに当てはめることが「価値」だと思います。
相手の欲求を知り、先回りして提案する。ここが大切ですね。
注意点:価値があるだけでは売れない
商品の「価値」は大切です。
ただ、あなたの有料記事に「価値があると気付かれること」は、もーっと大切です。
つまり、商品が良くても「良いものがココにある」と気付かれなければ売れないということ。
・良い商品をつくる → 大前提
・良い商品だと気付かれる → 超超超大事
商品作りも大切ですが、「お客さんに届ける」ことは、もっと大切です。
「届け方(マーケティング)」について考えることを、忘れないようにしましょう。
結論:有料記事が売れない理由は価格ではない
noteで有料記事が売れないときは、下記を見直してみてください。
あなたの「想定する購入者」に
・良いものだと気付かれているか
・有料の手前、「無料部分」で課金してでも見たいと思われているか
・無料部分に、相手の感情を動かすメッセージが込められているか
この3つは最低限、意識しましょう。
人は感情でモノを買う
人は、何かしら感情が動いたときに行動を起こします。
つまり、モノを買うときは何かしら気持ちが動いている。逆に、気持ちが動かなければ、モノを買いません。
お客さんの気持ちを動かしたいなら、あなたの商品を買うことで獲得できる
- 価値を伝えるとこ
- 価値が伝わっていること
つまり、商品の価値が「相手に伝わるように伝えること」が大切です。
noteの価格は500円以上にしてOK
- 価格は、自分目線で決めず「価値ベース」で決める。
- 安けりゃ売れるわけではない
- 過去の自分に向けて価格設定する。
こうすることで、「脱・500円未満」できるはずですよ。
ちなみに、先日「【事実】noteで有料記事が売れない理由【月20万稼いでわかったこと】」という記事を書きました。
私が、月500円から月20万円売れるまでの「道のり」で気付いたことを、3つ伝えています。
有料記事が売れない‥と悩んだとき、参考にしてみてください。
![](https://merukami-sumahoblog.com/wp-content/uploads/2022/11/206A1E9C-DA75-410B-81AF-DBA877B7170B-300x169.jpeg)