「note」に関する本をたくさん読んだけど、思うように稼げない‥と悩んでいませんか?
実は、私もその1人でした。
noteに関する「電子書籍」を5冊ほど読みましたが、イマイチ成果につながりません。
しかし、ご安心ください。
この記事では、私がnoteで「月20万円」稼いだときに役立った、おすすめの本7冊を紹介します。
具体的には、noteで稼ぐためのメインスキルである、文章術とセールスライティングについて。
ぜひ、参考にしてみてください。
本記事の内容
noteで稼ぐ!文章とセールスライティングが学べるおすすめ本7選
この記事を書いた人
- 7万PVのブログを含む5サイト運営
- 登録者10万人のYouTube運営
- AIで月30万達成
- noteで月20万達成
- カフェでブログ書く・読書が好きです
※当サイトのテーマは「SWELL」を使用しています。
※月20万達成した有料note講座販売中
2022年5月に、スマホ1台でブログスタート。
検索とSNS流入で2.5万PV突破。noteでは「月500円→月20万円」達成。平日のカフェで、ブログを書いたり、YouTubeの台本書いたりしています。
実績と経験から、「【月500円→月20万】文章素人でも売れた!有料noteで稼ぐためにやった5つのこと」という講座を販売開始しました。
それでは早速、おすすめ本7冊を紹介します!
noteで稼ぐ!文章とセールスライティングが学べるおすすめ本7選
紹介する本7冊は、下記のとおり。
順に解説します。
10倍売る人の文章術
あなたは「滑り台効果」という概念をご存知でしょうか?
これは、ある項目がシームレスに連鎖していくこと、あるいはアイデアや文章が読者を「次の項目」へと導いていくプロセスのことです。
本書では、このようなテクニックがより詳しく解説されています。
基本的には、読者に向けられたタイトルをクリックしてもらい、導入文、次の見出しへ、さらに連続する見出しへ、と誘う文章を用意する方法です。
この方法だと、発想の転換がスムーズに行われ、読者は飽きることなく読むことができます。
特に、本書の終盤で紹介されている「怠け者がリッチになる方法」という例文は、ぜひとも見逃さず読んでほしい。
あなたの「note・ブログ」の収益UPの手助けとなるでしょう。
20歳の自分に受けさせたい文章講義(著:古賀史健)
話すことはできても、書けない。
本書はこの摩擦を克服しようと試みている。
そのための重要なツールが「文章のリズム」です。
もしかしたらあなたも、ブログやnoteを読んでいるときに、すぐに離脱した経験があるかもしれません。
これは「文章のリズム」が原因かも。
noteは、記事作成できるプラットフォームです。しかし、無料です。
というのは正確ではないですよね?
もっと読みやすくするために、こんな文章にしてみましょう。
noteは、記事作成できるプラットフォームです。しかも、無料で利用できます。
そうすることで、より流れるように読めるようになるはず。
一般的に読者は、読みづらい文章は読みません。読むのに負担がかかると感じた時点で、彼らは立ち去ってしまうのです。
本書は、そのような離脱を避け、理解しやすいnoteを確立するために、リズムよく、相手に理解してもらう文章を書きたい人に有効である。
あなたの文章は、詰まらず快適に読めますか?
人を操る禁断の文章術(著:メンタリストDaiGo)
予想通り、本書の語りは冒頭から魅力的だ。
著者は時間を無駄にすることなく文章を確立しているので、騙されたと思って本書をお読みください。
私が収集した最も大きな発見は、人は論理ではなく、感情によって動機づけられるという心理学の法則であった。
人は理屈で説得されるが、理屈通りに行動することはない。感情によって行動し、その後にその行動を合理化するのである。
つまり、noteのコンテンツを売ろうが、商品を売ろうが、「読者の感情」を動かさないことには、売上につながらないということです。
人は何かを売り込もうとするとき、頻繁に “商品の説明”をします。
しかし、お客さまが知りたいのは、商品の説明ではなく、それを買うことで得られる「見込み」なのです。
- このnoteを買ったら、何が実現するのか?
- どんな満足のいく未来が待っているのか?
- どんな状態になるのか?
相手がそのような展望を思い浮かべられるような「書き方のヒント」を得ることができるのが本書です。
今後、ライティングで稼ぐことを志すのであれば、本書は見逃すことができない一冊になるでしょう。
※Kindle Unlimitedなら読み放題で本書を読めます。
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稼ぐ言葉の法則(著:神田昌典)
セールスライティングとは何か?という問いに対して、「購買意欲を高めるための文章」と言い換えることができます。
この考え方がわかってから、noteの販促がしやすくなりました。
「稼ぐ言葉の法則」を通じて、「新PASONAの法則」を勉強したのですが、これがnoteをやる上で非常に役に立ちました。
有料記事で肝心な無料部分が弱いと、お金を払ってもらうのは難しい。
そこで有効なのが「新PASONAの法則」です。
この仕組みを活用することで、読者を自然に「成果へと導く文章」を構築することができます。
有料noteの販売で成功したい方は、本書の内容を学べば、高額な商品を購入しなくても、最高の成功率を約束されるでしょう。
10倍売れるWebコピーライティング(著:バズ部)
見出しやタイトルは、読んでみたいと思わせるような「魅力的」なものにすることが基本です。
例えば、「コーヒーを試飲しませんか?」と言っても、多くの人は見向きもしませんが、「これは世界で3%しか取れない豆から淹れたコーヒーです。試飲しませんか?」と言えば、目を留めてくれる人が増えるでしょう。
じっくりとターゲットを理解し、その人の目線に立ってコピーを構成する。
本書では、そんなWebライティングの戦略を学ぶことができます。ただの「商品説明」で終わらない文章術を学びましょう。
短いは正義(著:田口まこ)
読者は一般的に、難しい文章を嫌います。
なぜか?
問題を解決するための「情報」が欲しいだけだから。
不安を早く解消したいのです。
この場合、導入文が長すぎると、読み手が離れてしまう可能性が高い。
それを防ぐには、簡潔でわかりやすい表現で伝える必要がある。
そこで、「一文60文字ルール」を守ることをおすすめします。
読みやすい文章を書きたいなら、本書はとても役に立ちます。
短い言葉で表現する技術を実践できるように、メモを取りながら読み進めましょう。本書のスキルで、あなたの読者を「夢中」にさせましょう。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
経験豊富な著者が、文章に関する評判の良い100冊をまとめた、効果抜群の一冊です。
もしあなたが今、文章術を学ぶ旅を始めたばかりなら、この本を手に入れることを強くお勧めします。
- 簡潔な文章の書き方
- 無意味な言葉の削除の仕方
- 接続詞の正しい使い方
- 避けるべき言葉
- 読みやすい文章を構成する力
などが、この本の中で発見できます。
内容は充実していましたが、一流のベストセラー100冊を集めたものなので、細かな点では物足りなさがあるかもしれません。
文章テクニックを一通り知りたいという人には、手始めとして最適な本だと思います。
まずは一通り読んでみて、興味のあるテーマについては他の書籍で掘り下げていくことがいいかも。
とはいえ、1冊で100冊分の文章を学ぶことができるのは素晴らしい。
これから文章を書き始める人、そしてその技術を徹底的に学びたい人にとって、有益な一冊であることは間違いない。
≫「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
まとめ:noteで稼ぐなら文章とセールスを学習しよう
「文章とセールス」の2つの要素を取り入れることで、より魅力的で読み応えのあるnoteを作ることができるのです。
これらのスキルを付けることで、noteも売れやすくなるでしょう。
読書することで、あなたの力量アップにつながることを心から願っています。
TY
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